スイッチの画面が割れてしまったとき、本当にショックですよね。せっかくのゲーム時間が台無しになってしまって、「どこに頼めばちゃんと直してもらえるのか」と焦ってしまう気持ち、よくわかります。
しかも「任天堂公式に出すと高いんじゃないか?」「街の修理店でも大丈夫?」「自分で直せるっていう情報も見たけど本当?」など、いろんな選択肢があって、余計に迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、スイッチの画面修理は「任天堂公式サポート」か「非公式の修理業者」のどちらかに依頼するのが一般的です。ただし、それぞれにメリット・デメリットがあるので、あなたの状況に合わせて選ぶのがベストです。
任天堂公式サポートでの修理
最も安心できる選択肢が、やはり任天堂公式の修理サービスです。画面が割れた場合は「液晶交換」や「画面ユニットごとの交換」が行われることが多く、修理後も品質面で信頼できます。
公式の修理はオンラインから申し込めます。専用サイトで症状を選んで申し込み、郵送で本体を送る流れです。修理期間はおおよそ1〜2週間程度かかります。
費用は状況によって異なりますが、画面交換の目安はだいたい10,000円前後になることが多いです。保証期間内であっても、画面割れは「過失による故障」と判断されるため、有償になる可能性が高い点には注意が必要です。
任天堂公式サポートページ:Nintendo Switchの修理申し込み
街の非公式修理業者に依頼する方法
早く安く直したい場合には、非公式のゲーム修理店を利用するという選択肢もあります。最近では、スマホ修理店がSwitchの画面修理にも対応していることが多く、最短即日で完了するところもあります。
価格は店舗によって異なりますが、だいたい6,000〜12,000円くらいが相場です。任天堂より安く、しかもスピーディーに対応してくれるところが魅力です。
ただし、非公式の業者に修理してもらうと、その時点で任天堂の保証や修理サポートが受けられなくなる点には注意してください。純正パーツではなく互換パーツを使用しているケースもあり、修理後の品質にはバラつきがあります。
信頼できる業者かどうかを見極めるには、Googleレビューや口コミ評価をチェックしたり、「総務省登録修理業者制度」に登録されているかを確認するのが安心です。
自分で修理するのはアリ?
ネット上では「Switchの画面は自分でも直せる」といった情報も見かけるかもしれません。実際に、修理キットやパーツも通販で簡単に手に入ります。
ただし、画面修理は精密作業になるため、電子機器の分解経験がない場合はおすすめできません。誤って他の部品を傷つけたり、取り付けミスで動かなくなってしまうリスクもあります。
また、自分で分解した場合も任天堂の保証対象外になるので、最悪の場合、メーカー修理も断られる可能性があります。
「どうしても費用を抑えたい」「自己責任でやる覚悟がある」という場合のみ、慎重にチャレンジしてくださいね。
あなたに合った修理方法を選ぶポイント
どこで修理するか迷ったときは、「信頼性・費用・スピード」の3つを基準に考えると選びやすくなります。
- 安心を重視したいあなた → 任天堂公式サポート
- スピードとコスパを優先したいあなた → 街の修理業者
- とにかく自力で安く済ませたいあなた → 自分で修理(ただし自己責任)
それぞれにメリット・デメリットがあるので、あなたの状況や優先したいポイントに合わせて、いちばん納得できる方法を選んでくださいね。