置き型WiFiでマンションにおすすめの機種は?

マンションで使う置き型WiFiを選ぶとき、「結局どれが一番快適に使えるの?」と迷いますよね。ネットが遅かったり、繋がりにくかったりすると、動画視聴もテレワークもストレスだらけになってしまいます。

 

特にマンションの場合、構造的に電波が届きにくかったり、周囲のWiFiとの干渉が起きやすかったりするので、どの機種を選ぶかはとても重要なんです。

 

そこで今回は、マンションで快適に使える置き型WiFiのおすすめ機種を、選び方のポイントと合わせて紹介しますね。

 

マンションに向いている置き型WiFiの選び方

 

鉄筋構造でも電波が届く「高出力タイプ」が必須

マンションはRC造(鉄筋コンクリート構造)が多く、電波が壁を通りにくいため、WiFiルーターはできるだけ電波出力の強いモデルを選ぶのが基本です。中継機が不要な範囲で電波が届けば、設置の手間も省けますよ。

 

「ビームフォーミング」「メッシュ対応」などの機能もチェック

電波を自動で最適な方向に飛ばす「ビームフォーミング」や、家全体をWiFiでカバーする「メッシュWiFi」に対応しているかも確認しましょう。特に3LDK以上の間取りや、壁の多い住戸に住んでいるなら、これらの機能があるだけで通信環境がぐっと安定します。

 

通信速度の最大値より「実効速度」を意識して

スペック表に書かれた最大速度は理論値なので、実際の使用感には直結しません。口コミやレビューで「動画がサクサク見られる」「Zoom会議が途切れない」など、実効速度に関する評価をチェックするのが賢いやり方です。

 

マンションにおすすめの置き型WiFi機種3選

 

1. 【Speed Wi-Fi HOME 5G L13(UQ WiMAX)】

WiMAXの最新ホームルーターで、5G対応かつ4ストリーム(アンテナ4本)の高速通信に対応しています。最大通信速度は4.2Gbpsとハイスペックですが、それ以上に注目したいのは「実効速度の安定性」。複数の機器をつないでも遅延しにくく、テレワークや動画視聴も快適にこなせます。

 

UQ WiMAXなら、初期費用や端末代が無料のキャンペーンも多く、月額も比較的リーズナブル。マンションのように光回線が引けない場合の代替として十分おすすめできます。

 

【関連リンク】:WiMAXホームルーターの特徴を見る

 

2. 【ドコモ home 5G HR02】

ドコモの5Gホームルーターで、docomo回線のエリアカバー率の広さが強みです。通信の安定性が高く、RC造のマンションでも電波のつかみが良いという口コミが多数あります。Wi-Fi 6対応で複数機器の同時接続にも強く、家族での利用にも向いています。

 

また、契約時の工事不要で即日使い始められるのも魅力の一つ。「スマホもドコモ」というあなたには、セット割も適用されるので、通信費の節約にもなります。

 

【関連リンク】:ドコモ home 5Gの詳細を見る

 

3. 【ソフトバンク Air ターミナル5】

ソフトバンクAirの最新モデルで、5G対応かつAIによる通信最適化が特徴のホームルーターです。特に都市部のマンションでの使用実績が多く、ソフトバンク系列のスマホを使っているならセット割でお得に使えるのが嬉しいポイント。

 

一方で、時間帯によって速度制限がかかる場合もあるので、「日中だけ使いたい」「スマホ代も安くしたい」というあなたには最適です。

 

【関連リンク】:ソフトバンクAirの詳細を見る

 

よくある疑問:ホームルーターとポケットWiFiの違いって?

 

「同じWiFiなのに何が違うの?」という疑問を持つ方も多いですが、ざっくり言うと、ホームルーターは「据え置き型」、ポケットWiFiは「持ち運び型」です。

 

ホームルーターは電源が必要な代わりに出力が強く、通信が安定しています。逆に、ポケットWiFiは持ち運べるけれど、マンションの室内では速度が不安定になることもあるんです。

 

あなたが自宅で使うことが前提なら、基本的にホームルーター=置き型WiFiの方が圧倒的におすすめです。

 

まとめ:マンションで失敗しない置き型WiFi選びのコツ

 

マンションで快適にWiFiを使うには、「高出力で安定性があるホームルーター」を選ぶのがポイントです。そのうえで、あなたの生活スタイルに合った機種を選ぶことが大切です。

 

動画をよく見るなら実効速度重視、複数人で使うなら同時接続性能、スマホ代も見直したいならセット割の有無など、それぞれの特長をしっかりチェックしてみてくださいね。

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